尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

2021-07-04 7:22 AM

category|日記

格闘技を始めた頃の初心を思い出します

私は小学1年生の時から武道(空手)を始めました。
以来、やりたいと思った武道・武術・格闘技は全て学んできました。
誰に言われた訳ではありませんが、小学1年生の頃から格闘技ノートを取っていました。
自分がアホだと分かっていたので、教えていただいたことを直ぐに忘れるだろうと思いノートをとっていました。
練習が終われば、家に帰って直ぐにノートを書き、そのノートはトイレに行くとき必ず持って行ってトイレの中で復習するというのが日課でした。
その習慣は21歳まで続きました。
お陰で絵を描くことも上達しました。
ノートを取ることをやめた理由は、見たものや習ったことを今すぐに覚えるということが出来るようになってきたことに加えて、ノートを取ることで安心して覚えようとしないのでは?と思うようになったのでやめました。
それからは、余程のことでないとメモなどは武道・武術・格闘技に関してはとらなくなっていました。
そのノートをとる習慣が25年ぶりに再開しました。
去年から本格的に練習を始めた楽器の練習ノートです。
今はYOUTUBEでも楽器のハウツー動画がたくさんありますが、私はやはり古い人間で自分で書いたノートを見た方が練習しやすいですし、記憶に残ります。
人の記憶って凄いですね。
楽器ノートを書くようになってから、子どものころに書いたことを鮮明に思い出します。
その時に一緒に練習した仲間、先生の言葉、ノートに何と書けばよいか難しいと頭を悩ませた記憶、絵が下手で書いたものの自分でも何の絵なのか分からない…etc
実に様々な記憶を思い出が蘇ってきます。
楽器は初心者なので分からないことだらけで全て新鮮ですが、楽器ノートをとるようになってから武道・武術・格闘技に対して初心を思い出すことが増えました。
また武道・武術・格闘技も新鮮な感覚で取り組むことができ、本当に楽器を始めてよかったと思っています。
私は夢もスケジュール帳に書いていますが、何か文字に残すということは良いことだと改めて感じています。
吉沢陸

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