2021-02-14 10:08 AM
category|日記
ふと思うこと
年々、大人も子どもも、一生懸命になれない人が増えているように感じます。
今に時代は一所懸命にならなくても困ることがない、ということが原因なのかもしれません。
出来てもいないのに褒められたり、あまり頑張らなくても評価されることを続けていると、
一所懸命することが出来なくなると思います。
ちょっとやれば、良い成績を取ることが出来たり、何か賞がもらえたりしたという経験を繰り返している人は、
「ちょっと努力すればいいんだから必要以上に頑張る必要がない」
「いざとなったら出来る」
という言葉を使いますが、実際に出来る人はほとんどいません。
何故なら、何年もかけてやらない癖に磨きをかけているから。
少しの努力で成果を出すことが出来ることは素晴らしいと思いますが、
いざ、本当に本気を出さないといけないというときに本気の出し方が分かりません。
いつでも全力、いつでも本気で取り組む人でいたいですね。
吉沢陸