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本日は志道会ジュニア空手組手練習会

本日、ＢＭＣでは、14時から、
『志道会ジュニア空手組手練習会』
を開催致します。
参加者17名総当たり戦になりますので、試合数は、136試合になります。
1試合1分30秒ですが、3時間以上の時間を要する可能性がございます。
いつもより水分も多めにご用意いただき、栄養補助食品（ゼリー等）ご準備いただけますよう、お願い致します。
保護者の皆様には、長時間お付き合いいただくことになり、またお手数をお掛け致しますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
吉沢陸

10月末はジュニア空手組手練習会

10月27日（日）14：00～志道会ジュニア空手組手練習会を開催します。
日頃の練習の成果を試す場として開催する訳ですが、今回は残念ながら、
試合ではなく“練習会”です。
やる気はもちろんのこと、技術レベルが二極化し過ぎて、同学年同士での試合は危険すぎると判断したためです。
今後は、トーナメント形式の大会は開催出来ないのでは？
と少々心配しています。
とはいえ、生徒たちは、やる気のあるメンバーもいます。
総当たりなので全勝しようと考え、一生懸命に練習している生徒を見ると当日が楽しみです。
しかし、組手練習会の申し込みをしながら、練習中は話を聞くことが出来ず、ぼんやりとし、
私が、
「10発だけでもいいからサンドバッグを打ってから帰りなさい」
と言っても絶対にやらずに帰る生徒がほとんどです。
私は、週にたった1回の60分しか生徒達と過ごすことが出来ません。
保護者の皆様には、お子様に、空手をすることの意義、お稽古事を取り組む姿勢、今全力でするこことの大切さをご家庭でもご指導いただきたいです。
そして、簡単に練習を休むことを容認しないことをお願いしたいです。
今という瞬間の積み重ねが未来を創ります。
今、一生懸命出来ない人に、明るい未来はありません。
せっかく大切な時間とお金を使わせていただき、習い事を空手を習わせてもらっているのですから、
何かプラスになっていただきたいと思っています。
吉沢陸

スポーツでなかった頃の空手

空手は、琉球王国時代の沖縄に入ってきた、中国拳法の南拳を元に作られた武術です。
唐から来たので、
“唐手”
と表現されていました。
その頃の、唐手は王を守るための軍隊格闘術でしたので、ありとあらゆる武器術もありました。
それがスポーツ化して、武器を持たなくなったので、
『空手』
と表現されるようになりました。
私に空手を指導してくださった先生は、昔の技術もたくさん教えてくれました。
動画のミット蹴りは、複数の相手を想定した練習で、スポーツではなく武術であったころの空手に触れてもらいて練習してもらいました。
もっともっと子供たちに空手の奥深さを伝えていきたいです。
吉沢陸

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