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2020年3月29日（日）志道会ジュニア空手組手練習会　エキシビションマッチ

動画は、2020年3月29日（日）志道会ジュニア空手組手練習会の生徒たちの全ての組手が終了した後に行ったエキシビションマッチです。
黒帯の彼は技術的に頭一つ飛びぬけていますので、生徒達との組手だけでは物足りないだろうと思い、
私とのエキシビションマッチを提案したところ、喜んで引き受けてくれました。
「今の子は…」
「時代が違う」
という言葉は私たちは嫌いです。
志道会ジュニア空手は、きちんと練習すれば、誰でも3年で黒帯になれると思って昇段試験の内容を作っています。
毎月、昇段試験を受けることが出来るのですから、もっと生徒たちに上の帯を目指してもらいたいです。
吉沢陸

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2020年3月29日（日）志道会ジュニア空手組手練習会　4年生vs6年生

動画は、2020年3月29日（日）志道会ジュニア空手組手練習会での4年生vs6年生の組手です。
先日、こちらのブログに厳しことを書きましたが、この組手が一番空手らしかったと思っています。
それでも、私の評価は全然ダメです。
私たちが子供頃は、3年生以上になると、ほとんどの勝敗は、KOで決まっていました。
今の小学生達の組手は何発攻撃を当ててもダウンを奪うことが出来ないことが問題だと思っています。
技術のある生徒はいます。
上手いんです。
でも、
“怖さ”
がないんです。
これは日頃の練習の緊張感に関わっていると思っています。
これからは、
「この攻撃が当たれば、必ず倒せる」
という必殺技的なものを身につけていただきたいです。
吉沢陸

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志道会ジュニア空手組手練習会無事終了

先日は、
『志道会ジュニア空手組手練習会』
でした。
このような時期に開催すること自体がどうなのか？
と毎日考えさせられましたが、細心の注意を払い開催致しました。
空手の出場人数も合気道の演武者人数も過去で最も少ない会となりました。
始めて出場したメンバーは頑張っていましたが、
長年続けているメンバーの中には、惰性で出場しているのか、
「どういう気持ちで試合に出たのだろう？」
と疑問に思うメンバーもいました。
厳しい意見になりますが、先日は志道会ジュニア空手史上、最もレベルの低い会となりました。
長い時間ご観戦いただいた保護者の皆様には申し訳ない書き方ですが、
子どもたち自身にも保護者の皆様にも、
今一度、お稽古事、習い事に対する取り組み方を見直していただき、
お子様と保護者の皆様の考え方を同じにしていただきたいです。
口では、
「強くなりたい」
とは言うものの、一所懸命練習することが出来ない、組手はしたくないという生徒があまりに多すぎます。
日頃、組手をしたがらないのに、どうして組手大会に出場するのか？
本当に理解に苦しみます。
子どもだけでなく、最近は大人も同じです。強くなりたいと言っておきながら絶対にスパーリング等の実戦練習をいつまでたってもやろうとしない人がほとんどです。
何か一所懸命することや努力することがカッコ悪いと思っているのか？抵抗があるのか？
何でも簡単に手に入ると思っているのか？
単純に怖い、痛いことをする勇気がない人が増えたのか？
本当の理由は分かりませんが、組手、スパーリング、実戦練習、試合をせずに強くなるはずがありません。
とは言え、一番の責任は、指導している私にあります。
私自身も指導法を考え直します。
今後とも、志道会ジュニア空手、志道会ジュニア合気道をどうぞよろしくお願い申し上げます。
出場して選手の皆さんお疲れさまでした。
反省点はたくさんあります。
これからもっと努力してください。
ご観戦いただきました、保護者の皆様、寒い中、温かいご声援をありがとうございました。
吉沢陸

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