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土曜日恒例の大人vsジュニアが月曜日にも

土曜日の全てのレッスン終了後は、恒例となっている、
大人vsジュニアのマススパーリングが月曜日にも実現しました。
この日は、撮影ＮＧの生徒ですが、
高校生の女の子同士のマススパーリング、
女子高生vs男性キックボクサーのマススパーリングもありました。
もちろん男性メンバーは、無茶苦茶、手加減してくれます。
上級者は、手加減してくれることが分かっていても、一向にマススパーリングをやろうとしない人は、
子どもにも大人にもいます。
ダイエット目的やフィットネス感覚でしいているのであれば、
また、強くなる気持ちがないのであれば、やる必要はありませんが、
本当は強くなりたいと思っているのに、いつまでもやらないのは、本当に勿体ないです。
マススパーリングをするのに、そんなに勇気は必要ありませんよ。
ジュニアメンバーにいつも言ってます。
「怖いのは、弱いことでも、上達が遅いことでもない、挑戦しないこと、一所懸命出来ないこと」
だと。
格闘技の敷居を低くしたいとは思いますが、弱い大人が増えていることは、いかがなものかと思っています。
吉沢陸

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目標を人に伝えることの大切さ

先週の土曜日のジュニア空手のレッスン前に、まだ入会して間もない4歳の生徒が、
この紙を私に私に来てくれました。
日頃から、
「期限付きの目標をつくるように」
と指導させていただいていますが、このように紙に書いた目標を持ってきてくれた生徒は初めてです。
もちろん、字は親御さんが書かれたのですが、言葉で伝えるだけよりも、
子どもの頭に印象的に残り、毎日、目標に意識が向くことと思います。
目標を作ることが出来ない生徒も多いです。
目標を決めなさいと伝えると、即答できる生徒、何分も黙り込む生徒、適当なことをいう生徒、決めたつもりで一切の努力を行わない生徒、と様々な生徒がいる中で、このカード形式の目標は新鮮で私自身勉強になりました。
提出しなさいと言われてもいないのに、自分の手で渡すことに意味があるのだと思います。
彼が目標達成できることを楽しみにしています。
「目標は？」
と聞かれて、即答できないのは、普段から何も考えずに練習している証拠です。
でも、それって子供だけでしょうか？
大人の中にも即答出来ない人は多いと思います。
私は、実に様々な武道・格闘技・武術をしていますが、指導させていただいている今でも常に全てに期限付きの目標があります。
目標は、一人で想うのではなく、人に伝えた方が、責任も生まれますし、アドバイスをもらうことも出来ます。
絶対に人に伝えた方が良いですよね。
吉沢陸

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今月の最終週はジュニア空手の昇段試験です

10月の最終週の練習日は、ジュニア空手の昇段試験です。
先日、子ども体操教室にも参加してくれている生徒が、
「昇段試験をもっと早く受けることは出来ませんか？」
というやる気のある質問をしてくれました。
昇段試験に強い意識が向いている生徒もいれば、
いつも通りのレッスンのように来るだけの生徒もいることと思います。
いくら心理学やコーチングを勉強しても、人のやる気については、全く分かりません。
週に1回しか会えない生徒達に対しては、やる気を出すと決めてくれることを信じて待つしかないと思っています。
月末の昇段試験に合格者が出ることを期待しています。
吉沢陸

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