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フィリピン武術カリ

動画は水曜日のBMCのフィリピン武術（カリ・シラット・詠春拳）のレッスン前の私のウォーミングアップです。
この日のレッスンの復習動画はたくさんあるので、追ってアップしてまいります。
私がフィリピン武術カリと出会ったのは、18歳の専門学校生の頃です。
始めて聞いたときは「なんだこの変な名前の武術は？」としか思いませんでした。
フィリピン発祥の棒術を中心とした武術でブルース・リーがしていたと聞きましたが、そもそもブルース・リー世代ではありませんでしたし、魅力を感じませんでした。
そんな私が何故、カリを始めることになったのか？
それは、ある友人から執拗に「一緒にやってみよう」と誘われて嫌々始めたのがきっかけでした。
後にも先にも誰かに勧められて何かを始めたのはこれだけです。
その他は、自分がやりたくて仕方なくて始めたものばかりでしたから。
その友人は遠方に引っ越してしまい今は居場所も分かりませんが、今となってはその友人に誘ってくれたことに感謝しかありません。
ふと、人に誘われて何かを始めるということも悪くないのかな？と思った朝でした。
もっとフィリピン武術カリをたくさんの人に知っていただきたいです。
さあ、そろそろ練習に行ってきます。
吉沢陸

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フィリピン武術（カリ・シラット・詠春拳）に参加される方はこの練習をしておいてください

先日の古武術レッスンのウィービングアップ時に撮影した動画です。
BMCのフィリピン武術に参加される皆様には是非こちらの動きを毎日練習していただきたいです。
今の私は、左の手首を痛めているので左手のスティックの動きが滑らかではありませんが…。
これは、手首で回そうとすると上手くいきません。
肘から回すようなイメージで、前腕でなく上腕を使って動かします。
カリは様々な角度からルティックで攻撃しますから、手首と肘の使い方が柔らかく、様々な動きができないといけません。
明日は祝日のためジムは休館日になりますが、是非、ご自宅でも練習していただきたいです。
さあ、本日も鍛えてまいりましょう。
吉沢陸

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水曜日のフィリピン武術（カリ・シラット・詠春拳）の復習動画

動画は先週の水曜日のBMCのフィリピン武術（カリ・シラット・詠春拳）の復習動画です。
カリは、武器術でありながらかなり相手との距離が近い武術です。
（通常は武器術は武器の長さを活かして遠い間合いで戦います）
武器術に限らず、相手に近づくということは、自分も攻撃しやすくなりますが、相手の攻撃も当たりやすくなるということです。
しかし、いつまでも武器同士で打ち合っていては相手を倒すことができませんので、いつかは近づいて相手を攻撃する必要があります。
この日は、一度目の攻撃は遠い間合いでかわして、二度目の攻撃には一気に間合いを詰めて反撃するという流れで練習をしました。
実戦では、武器術、素手術でも打撃、倒し技、投げ技、関節技と様々な技術が必要です。
BMCのフィリピン武術では、全てを学ぶことができます。
もっとたくさんの方にこの素晴らしい武術を知っていただきたいです。
吉沢陸

　

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