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先週のフィリピン武術（カリ・シラット・詠春拳）の復習動画3つ目

動画は、先週のフィリピン武術（カリ・シラット・詠春拳）の復習動画3つ目です。
この日は今までに一度も指導したこのない技術を練習していただきました。
ほぼ詠春拳の技術と言ってもよいかもしれませんが、これは、ブルース・リーがやっていたというナチュラルスタンスという独自の構えと言いますか立ち方からの攻防です。
ブルース・リーは、日頃からいつ攻撃されてもいいように腕を組むような構えを取っていたと聞いています。
完全に腕を組むのではなく、両肘に掌を触れさせるような構えになります。
これをナチュラルスタンスと呼んでいたそうで、この日はナチュラルスタンスからの防御、そして反撃を主に練習しました。
これはボクシングでも役立つショルダーブロックにも似ていて、武道・武術・格闘技をする人にとっては何をしている人にとっても役立つテクニックです。
いつも今日のレッスンは何をしようかと考えることはしませんが、ナチュラルスタンスに関してはこの日の前日に突然、教えてもらった頃のことを思い出して「明日はナチュラルスタンスの練習をしよう」と思っていました。
記憶の扉が開くのは、何故か気持ちが良いものです。
もっといろんな練習法を提供できるように勉強＋練習に加えて、記憶の扉も開くことができるよう努力します。
吉沢陸

　

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先週の水曜日のフィリピン武術の復習動画の続き

先週の水曜日のフィリピン武術の復習動画の2つめです。
この日の復習動画はあと2回投稿いたします。
先ずは、ウォーミングアップとして練習したダブルスティックのウティックの練習です。
オープンスタンスとクロススタンスでの練習を行っていただきましたが、皆さん非常にお上手でした。
私はカリの上達はかなり苦労したので会員の皆さんの上達が早くて羨ましい限りです。
しかし、今の時代の10代の子たちは武道・武術・格闘技に興味がないのでしょうか？
若い世代は本当に体験にも来ないですね。
楽しいことがいっぱいあるのかもしれません。
スマホ一つで何もかも済ませているのかもしれません。
私は18歳でカリに出会いましたが、子どもの頃から武道・武術・格闘技に興味があって良かったと思っています。
でも、もっと子どもの頃からやっておきたかったです。
ＢＭＣの大人クラスは中学生から入会できますから、中学生からＢＭＣのフィリピン武術を学べば無敵になれるのにとふと思った今朝でした。
もっとフィリピン武術の知名度を広げていきたいです。
吉沢陸

　

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フィリピン武術カリ

動画は水曜日のBMCのフィリピン武術（カリ・シラット・詠春拳）のレッスン前の私のウォーミングアップです。
この日のレッスンの復習動画はたくさんあるので、追ってアップしてまいります。
私がフィリピン武術カリと出会ったのは、18歳の専門学校生の頃です。
始めて聞いたときは「なんだこの変な名前の武術は？」としか思いませんでした。
フィリピン発祥の棒術を中心とした武術でブルース・リーがしていたと聞きましたが、そもそもブルース・リー世代ではありませんでしたし、魅力を感じませんでした。
そんな私が何故、カリを始めることになったのか？
それは、ある友人から執拗に「一緒にやってみよう」と誘われて嫌々始めたのがきっかけでした。
後にも先にも誰かに勧められて何かを始めたのはこれだけです。
その他は、自分がやりたくて仕方なくて始めたものばかりでしたから。
その友人は遠方に引っ越してしまい今は居場所も分かりませんが、今となってはその友人に誘ってくれたことに感謝しかありません。
ふと、人に誘われて何かを始めるということも悪くないのかな？と思った朝でした。
もっとフィリピン武術カリをたくさんの人に知っていただきたいです。
さあ、そろそろ練習に行ってきます。
吉沢陸

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