2022-08-23 9:18 AM
category|音楽
楽器演奏は全身運動と同様に脳に良い刺激を与える
BMCでは、ウクレレ、アコースティックギターの指導も行っています。
楽器演奏の素晴らしさや楽しさはたくさんnありますが、
楽器を演奏する事は脳の膨大な領域を使うことが分かっており、楽器を演奏することは、全身運動を行うことと同じくらいの脳を活性化させることが、様々な研究者の実験に立証されています。
当たり前ですが、楽器を演奏するには、
・楽譜を見る
・音符を理解する
・楽譜を覚える
・演奏する
・自分の耳で演奏を聴く
単語などを一時的にものを覚えることと、ピアノであれば鍵盤、ウクレレやギターであれば弦を実際に弾く時などに、
正しい音を鳴らすためにどのポジションを弾かないといけないのかというを意識しながらの空間認識力を常に使った脳の使い方は異なるそうです。
要は、頭の中で様々なことを処理しながら脳のありとあらゆる箇所を使っています。
歌の上手人でも、苦手な楽器を演奏しながら歌うと途端に歌が下手になるということがありますが、これは演奏するには別の脳を使うので、歌う脳をいつも通りに上手く使うことが出来ていないためだそうです。
音楽は聴く事だけでも、認知機能等、脳に良い影響を与えますが、楽器を演奏する場合は、全身運動に匹敵するほど脳を活性化させる事ができるそうです。
楽器演奏や全身運動が私達に与えてくれる良い影響は、
・脳の発達促進
・記憶力、認識力の向上
・視覚、聴覚の能力向上
・運動能力の向上
・判断力の向上
・心肺機能の向上
等があります。
BMCでは、運動同様、楽器演奏もお勧めしてます。
吉沢陸