2020-08-20 8:39 AM
category|日記
ちょっと嬉しかったこと
火曜日に生徒と話していて、
「素晴らしいな」
と嬉しくなったことがありました。
彼女は、小学1年生の時から、ジュニア空手に参加し、
小学生3年生で黒帯になり、中学生になってからは、空手を卒業し、
大人のキックボクシングのクラスに参加してくれています。
先日、彼女がジムに入って来て、入館チェック表に名前を書いている途中に何かに気づき、ふと振り返り、
笑顔で、ハッとした表情でジュニア空手の練習の方に目線を送りました。
その後も、彼女はニコニコしていたので、
私が、
「どうしたの?」
と聞くと、かつての仲間で後輩である男の子が、昇段試験に合格し、帯が変わっていることが、嬉しくて見ていたとのことでした。
「凄い!頑張ったんですね!」
と自分のことのように喜んでいました。
私は、心が洗われるような気持になり、とても嬉しくなりました。
自分以外に興味のない子どもが増えている中、ジムに入って直ぐに仲間の変化に気づき、
それを素直に喜ぶことが出来る。
彼女が持って生まれた優しさもあると思いますが、親御さんが、素晴らしい教育をされてきたのだと思います。
私も彼女から学ばせていただきました。
そして、BMCがお子様の成長に役立つ場でありたいと強く感じました。
益々、やる気が出てきました。
ありがとう!
吉沢陸