2020-06-12 9:15 AM
category|日記
ふと思うこと
何事も、
「無理やりさせることは良くない」
と言いますが、
私は、水恐怖症でプールに顔を付けることも出来ない子どもでしたが、
無理やりスイミングスクールに通わされることで、
ジュニアオリンピックに出場するレベルにまでなりました。
小学校の頃、朝礼の前に全生徒が無理やり運動場を何周も走らされ、縄跳びをさせれていました。
その結果、ほとんどの生徒が1~2年生の頃には、二重跳びが跳べるようになっていました。
小学6年生の頃には、ほぼほぼ永遠に、二重跳びが出来るようになっていました。
(今の小学生のほとんどが二重跳びが出来ません)
このことが、後々の運動の基礎になっていることは間違いありませんが、
“出来なかったことが出来るようになった”
という自信に繋がり、何事にもチャレンンジすることが出来るようになったと思っています。
最近は、子どもも大人も、何事も直ぐに諦めるようになったのは、
無理やりにでもさせてもらった経験がないからではないでしょうか。
無理やりやらされてるんじゃないですよ、
無理やりにでも出来るようにさせてもらっているんですよ。
吉沢陸