2023-10-12 8:36 AM
category|日記
目に見えない世界に真実があると思います
動画はBMCのシューズロッカー上で飼育しているウナギです。
普段は底にじっとしているか、土の中に隠れていますが、餌を入れると興奮して必死に探します。
動画の動きは餌を探している時にする動きです。
餌と言っても今のところ生きたヒルが一番の好物のようです。
外で飼育しているメダカの鉢の産卵床にヒルが大量発生して困っていたのですが、試しに川魚とウナギの入った水槽に入れてみるとウナギも含めて川魚は皆、ヒルが大好物のようです。
ウナギは夜行性なので、目が悪く、鼻がいいので嗅覚で餌を探すそうです。
でも、餌が近くにあっても素通りするので、「本当に嗅覚がいいのか?」と思ってしまいます。
魚たちに元気がなくなったり、仲間割れしたり、餌を食べなかったり、死んでしまったりする時のほとんどの理由が水質です。
メダカの飼育を始めた頃は、買ってきたメダカが直ぐに死んでばかりいたので、神経質にPH値を測定していましたが、メダカに良いとするPH値になるように水替えしていましたが、全く効果なく、それでもどんどん死なせてしまうことが多く、神経質になるのをやめて、PH値の測定もやめるとメダカが死ななくなりました。
以来、水質のPH値を測定することは何年もしていませんでしたが、最近、また「水の中で何が起きているのか?」ということが気になりだしました。
先日、またグッピーが仲間割れして、1匹のグッピーが仲間に攻撃されて尾びれのほとんどがなくなっていました。
これも「水質のせいではないか?」と思っています。
凝りだすとキリがないのですが、久しぶりにPH値を測定することも再開したいと思います。
以前はリトマス試験紙で測定していましたが、デジタルのちょっと良い機械を購入したいと思います。
本当は水の中のバクテリアまで見ることができる電子顕微鏡も欲しいくらいです。
目に見えない世界にこそ真実があると思っています。
植物、生き物を育てることは、小さな変化に気づく、物事を深く掘り下げて追究しようとする力が養えるような気がして良いと思っています。
吉沢陸