2021-09-13 7:37 AM
category|日記
ふと思うこと
たくさんのお金を持っていなくても、貯蓄がなくても、毎日ご飯が食べられて、住む場所と寝る場所があればいい。
そういった価値観を否定するつもりはありません。
でも、自分や自分の大切な人が病に倒れたときに、お金が理由で望む治療が受けられないということがあるかもしれません。
親友が職を失った時に何も助けてあげることが出来ないかもしれません。
食費を削り栄養の少ない食事を自分や家族に与えることで健康を害するかもしれません。
子供が才能を開花させ、大きなチャンスをつかもうとした時にお金が理由で機会を与えることができず子供に諦めさせなければならなくなるかもしれません。
大切な人と過ごす時間を仕事のために削ることになるかもしれません。
そんな時に、悔しい思いや悲しい思いをするのであれば、それはお金に人生の一部を支配されていると思います。
毎日、お金が足りないとお金のことばかり考えている人やお金が理由で何かを諦め続けている人は、既に人生のほとんどをお金に支配されてしまっています。
“お金持ち”“お金儲け”という言葉は、贅沢であることやマイナスなイメージを持たれることが多いですが、お金を理由に望む選択肢を諦めなければならないのであれば、もっとどん欲にお金を求めても、稼ごうとしてもよいと思います。
私自身もっと稼ぎ、豊かになろうとする人の手助けが出来る人になりたいです。
吉沢陸