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ジムに新しい植物の仲間が増えました

ジムの表の両サイドに、多肉植物の
“金のなる木（かねのなるき）”
を置きました。
英語名は、クラッスラ・ポルツラケアというそうです。
和名では、他に、フチベニベンケイ（縁紅弁慶）、成金草（なりきんそう）、花月（かげつ）とも呼ばれるそうです。
南アフリカ原産ですが、比較的寒さに強く、冬は月に2回程しかお水をあげなくてもよいので、
園芸初心者でも育てやすく、日本でも好まれて育てられています。
花言葉などを知ることなく、家で育てていたのですが、
調べてみると、「富」や「幸運を招く」などといった花言葉を持つそうなので、ジムに持ってきました。
最近、
「植物を育てられない人は、人も育てられない」
という言葉を聞きました。
その理由は、
・水のやりすぎ、やらなすぎ
・肥料のやりすぎ、やらなすぎ
・日光の当てすぎ、当てなさすぎ
・温度、湿度が合わない
・病気や虫に気づく
といったことを植物に与えると、植物は枯れしまいます。
植物には、それぞれ適量があり、同じ品種でも、季節や時期によって、成長度合いも変わります。
この部分が、
“人を育てる”
ということとの共通点だそうです。
妙に納得しました。
BMCも今までに関わってくれたスタッフはたくさんいましたが、
私の指導力不足で今も続けてくれている人は、ごく僅かですので、
私も植物を育てることを通して、もう一度、人材育成ということを見つめ直したいと思います。
吉沢陸

ちなみに今までバケツに入れて外に置いていた、ガマは、お水だけではこれ以上育たないと判断し、家に持ち帰りました。育つとこのような状態になる植物です。