尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

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2019-06-05 9:09 AM

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先日のBMCの総合格闘技のマススパーリング、その2です。

動画は、先日のBMCの総合格闘技のマススパーリング、その2です。
RIZINなどで相互格闘技をテレビで見ることが出来る人が増えることは、私たちにとっては喜ばしいことですが。
実際にやってみようという人は、なかなか増えません。
総合格闘技を学べるジムは非常に少ないです。
BMC会員の皆様には、食わず嫌いしないで、BMCにあるレッスン全てを試していただきたいです。
全部できた方が、強くなりますしね。
吉沢陸

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2019-05-22 8:04 AM

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ボルダリングのススメ

BMCには、初心者向けのフラットなボルダリングウォールがあります。
会員様は自由にお使いいただいて結構です。
ジュニアクラスのメンバーに勧めても、ホールド(手を掛けるところ)に手を置くだけで、上に登ろうとはしない生徒も多いです。
私たちが子供の頃は、木の上など、高いところには意味もなく登りたくなったのもですが、最近の子どもたちは、そうではないようです。
トレーニングになるからやってみなさいと言っても、
「失敗したくない」
「怖いと」
言ってやろうとはしません。
せっかくボルダリングがあるのにもったいない…と私は思ってしまいます。
東京オリンピックでフリークライミングとしてボルダリングが正式種目になるので、これから益々、ボルダリングは人気となることと思います。
ジュニアメンバーのことを書きましたが、BMCのボルダリングは大人会員の皆様にもボディデザイン、格闘技の補助トレーニングとして是非とも行っていただきたいと思っています。
ボルダリングをすると、自分の体重を痛感し
『体重が軽い方がいい』
というマインドになってきます。
そうなると、自然と食べる量を減らそう、運動量を増やそうという気持ちが強くなります。
行動を変えるには、マインドを変える必要があります。
マインドを変えることができたら、ダイエットは成功です。
摂取するカロリーの数値ばかり意識していても、ダイエットは成功しません。
成功どころか、ストレス以外のなにものでもありません。
何よりも様々な筋肉を使うので、運動能力もアップし、柔軟性もアップします。
大人会員の皆様も、是非、ボルダリングもお楽しみください。
吉沢陸

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2019-05-21 7:58 AM

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BMCが国語中心の低学年向け学習塾を開講している理由

BMCは格闘技ジムですが、低学年向けの学習塾を開講しています。

なぜ、私たちが国語中心の学習塾を始めたのか?

それは、年々、子どもたちのコミュニケーション能力と語彙力が低下していくのを目の当たりにし、スポーツも大切だが先ずは「言葉」「日本語」を覚えてもらいたい、と考えたためです。

幼い頃から、英語を学ぶことを否定しませんが、私個人的には、幼少期には英語よりも、先ず、母国語である日本語をしっかり学ぶことが重要だと考えています。

子どもだけでなく日本人の語彙力はかなり低下しています。

「トリニクって何の肉!?」

という番組がありますが、言葉とモノを知らない人、学力はあっても常識を知らない人が増えてきていることは確かです。

あの番組はあの番組で問題があると思っていますが…。

「トリニクって何の肉?」

という問題に〝鳥〟と答えた学生を批判していましたが、あながち間違えとは言えません。

「一般的にスーパーで売られている、私たちが日常的に口にしている鳥肉は何の肉(何の鳥)でしょう?」

という問題に〝鳥〟と答えるのは問題ですが…。

答えを間違えた学生たちをバカにするようなコメントもどうかと思います。

まあ、一般的に鳥肉と言えば、鶏ですが…。

少し話が逸れてしまいました。

幼少期に英語を学んだ学ぶことはメリットも多々ありますが、デメリットも確実にあると考えています。

・メリット

英語耳が出来る
英語脳が出来る
外国人への抵抗がなくなる
人種差別を持たなくなる

・デメリット

日本の文化、習慣を大事にしない、理解できない
日本人としてのアイデンティティが薄れる
インターナショナルスクールやプリスクールから小学生に入ると浮いてしまう可能性もある
日本人としての常識を持ち合わすことが出来ない

英語は子どもが興味を持ってから学んでも遅くはないのではないでしょうか。

私の周りで英語を話せる人たちは、皆、中学生から英語を学び、大学生の頃に留学したという人が多いです。

私は学生時代の英語はサッパリでしたが、20歳の時にキックボクシング修行で海外に出てから学び、短期間生活するにはほとんど困らないくらい話すことが出来るようになりました。

何事も遅すぎるということはありません。

親が子どもにどうなってほしいか、というその想いだけで、子どもに英語を学ばせるというのはいかがなものかなと思っています。

そもそも、お父さんお母さん達は英語が話せなくて困った経験があるのでしょうか?

子どもにより良い経験をさせてあげられるよう親が導き、機会を与えるというサポートは大事です。

でも、ここは日本です。

私達は日本語でコミュニケーションを取っています。

日本語の方が英語よりもっと大切なのではないでしょうか。

吉沢陸

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