尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

空手

2022-08-05 8:19 AM

category|空手

火曜日のジュニア空手の生徒

今週3回目の火曜日のジュニア空手の生徒のご報告です。
先日ブログに書いた彼が先日も自主練に来ました。
また目標は書いて持ってきませんでした。
以上です。
吉沢陸

2022-08-04 9:05 AM

category|空手

今週の火曜日のジュニア空手のご報告の続き

先日、今週の火曜日のジュニア空手のご報告を書きましたが、保護者の皆様にお伝えした方が良いと判断したことが先日ありましたので、ここに記載いたします。
火曜日に毎月月の初めに目標を書いて持ってくるように指導させていただいますが、持ってきたのは小学1年生の男子1人だけということは、
既に先日お伝えしました。
書いて来ないことをどう思うかきいたところ、1人だけ「恥ずかしいです」と答えた生徒がいたということも先日お伝えしましたが、
その生徒はこうも言いました「明日、自主練に来るのでその時に書いて持ってきます」と。
その生徒が先日、自主練に来ました。
そこで私が「目標書いてきた?」と聞くと、「書いて来てません」という返答。
私は「え?昨日自分で書いて持ってきますって言ったよね」と言うと「はい」との返答。
「書いてくるってことを忘れてたの?」と聞くと「忘れてません」という返答。
本当に忘れていないにも関わらず書いてこなかったのか?
実は忘れていて、私に言われて思い出したものの、忘れていると答えると叱られると思って、忘れてませんと答えたのか?
どちらなのか分からないので、これも聞いてみると、「忘れてませんでした」という返答。
私が「昨日、あれだけ叱られてお説教されて、自分で書いて持ってくると言っておきながら、書かずに来るってどういう感覚?どういう気持ち?先生がいるの分かってるんだから、書いて来なかったことをマズいなとも思わずにジムに入って来たの?」と聞いても黙り込んで目をキョロキョロさせながら考えている様子。
私が「昨日のことと、今日のこと、今先生が話したことを聞いてどう思う?」と聞いたところ、
彼の返答は、

 

『ここまで来たら凄いと思います』

 
でした。
何も凄くないこと、凄いどころかおかしいということ、考え方がズレていること、嘘をつくことが日常的になってしまっていること、反省という言葉を知ること、やると言ったことは必ずしないと信用を失うこと、やると言ってやらなければ相手に謝るべきということを指導しましたが、
心に響いている様子ありませんでした。
「目標書いてきた?」と聞かれた時点で書いて来ていなかったのであれば、“しまった”という顔をするのであればまだ分かりますが、平然と書いてきていませんと答える思考が私には理解できません。
保護者の皆様、いかがでしょうか?
申し訳ありませんが、お手上げです。
木曜日のジュニアキックボクシングのメンバーは、幼稚園児でも小学1年生でも毎月必ず目標を書いて、私が言わなくてもホワイトボードに目標を書いてきた紙を貼ってくれます。
入会したばかりの小学2年生の生徒にレッスン1日目に「次に来るときに目標を書いておいで」と伝えたところ、翌週には書いて持って来てくれました。
その生徒の保護者様はレッスンを見学されていませんので、私が目標を書くように指導したことを知りません。
火曜日メンバーだけ、目標を書くということはなしにします。
私が、レッスンに保護者の皆様に入っていただきたいとお願いしているのが、何故なのかお分かりいただけると幸いです。
「まだ小学〇年生だから」
「大人になったらなおる」
と考えてよいのでしょうか?
入会してから何年経ってもそのままの生徒も多いです。
前回の投稿でも書きましたが、これが仕事ならどうなるでしょう?
社会人として仕事を続けることが出来るのでしょうか?
火曜日ジュニア空手に参加するメンバーはもちろん、全てのジュニアクラスにご参加いただく生徒の保護者の皆様に再度、お子様への指導、習い事、お稽古事とは、どういうものなのかをご指導いただきたく存じます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
吉沢陸

2022-08-03 8:40 AM

category|空手

火曜日ジュニア空手のご報告

先日、火曜日のジュニア空手のレッスンについてご報告申し上げます。
とにかく、火曜日の保護者の皆様には、一度、レッスンをご見学いただき、お子様の現状を知っていただきたく存じます。
大きな声で返事をするように指導しても、全く聞こえない声の大きさで返事をする。
返事をしない、出来ない。
体操も大きな声で掛け声をする、大きな声でやらない限り何度でもやり直すと指導しても、小さな声を出す、声を出さないで、何度もやり直すことを選ぶ。
後輩たちがいる前で、何年もの間「親に無理やりやらされてるので、やる気が出ません」と言い続ける生徒。
毎月、月初に書いて持ってくるように伝えている目標も書いて来たのは1年生の男子生徒一人だけ。
何故、書いて来ないかを聞いても答えない、「毎月、書いてこないことをどう思う」と聞いても「ダメだと思います」という人ごとのような返答。
周りの仲間に毎月書いて来ないことを知られていても「恥ずかしい」「悔しい」「みっともない」という感情はないように感じます。
1人だけ書いて来なかったことを「恥ずかしいです」と答えましたが、恥ずかしいと言いながら毎月書いて来ないことが不思議でなりません。
「ダメだからどうするの?」と続けて聞いても、「次に書いてきます」「来月から必ず書いてきます」という言葉が出るまでには10分以上掛かります。
恐らく本当に書きたくないのでしょうね。
目標を決めるとやらないといけなくなりますから。
「目標を極めずに練習するというのは、ゴールがどこか分からず走っているかけっこのようなもの、永遠にゴールに到着しないし、全く関係ないところに向かってしまう」
と毎週同じことをお伝えしていますが、全く心に響かせてくれる様子はありません。
発破をかけるために「書きたくない者は書かなくていい」と言ったことを“書く必要はない”と受け取っているのかもしれません。
やるように指示されることをいくら言ってもしない。
もしこれが会社だとどうなるでしょうか。
白帯メンバーには、
「可能であれば保護者同伴でレッスンに参加するように」
とお伝えしています。
保護者の皆様に再度お願い申し上げます。
毎回でなくて結構ですので、保護者の皆様には、レッスンに入っていただき、お子様のサポートをお願い致します。
サポートと言ってもお子様たちは自分たちが出している声が小さいことにも、お手本を見ていないことにも、自分の動きが間違っていることにも気づいていないのだと思います。
保護者の皆様に「ほら、返事しないと」「今、声小さいよ」「今、声出してないよ」「お手本見ないと」「手首曲がってるよ」「今、左のパンチを打ってるよ」ということを隣でお伝えいただくだけで結構です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
吉沢陸