コーチングを受けた方がいい人、受けない方がいい人
先日もコーチングについて書きましたが、
更にコーチングの補足説明を書きたいと思います。
コーチングは誰が受けても良いものではありません。
受けた方がよい人と受けない方がいい人とが存在します。
（コーチングを受けた方がいい人）
・何が何でも自分を変えたい人
・自分自身を成長させたい人
・絶対に達成したい目標がある人
・抱えている課題や問題を自分自身で解決したい人
・リーダーとしてチームの生産性を高めたい人
・家族や部下にコーチングをしたい人
このような人には、コーチングはお勧めです。
（コーチングを受けない方がいい人）
・現状に満足している人
・問題があることは分かっているが、変えるつもりはない人
・問題があることは分かっているが、、何かしたことろで変わらないと思っている人
・何でも人のせいにする人
・プライドの高い人
・日頃から、人の意見を聞かない人
このような人たちは、コーチングを受けても意味がないどころか、受けることでマイナスな影響を及ぼします。
例えば、
「別に今の自分を変える必要はない」
と考えているのであれば、コーチの質問に対しても、真剣に自分の内側にある問題に目を向けようとはしません。
また、周りから受けた方がいいと言われてたり、会社の研修の一環で、
無理やりコーチングを受けさせられる場合などには、
「なんで自分がこんなものを受けなければならないんだ？」
という疑問が抵抗へと変わり、コーチの声は全く届きません。
何事も準備が出来ていない人が受けても、どれだけ素晴らしものでも、その効果は期待できません。
フランスの哲学者、ヴォルテールは、
「いかに有益な書物と言えど、その価値の半分は読者によって創られる」
という言葉を残していますが、コーチングもまさにその通りです。
ですから、私が誰かに、
「コーチング受けて見たら？」
と誘うことはしません。
自分を変えたくて、現状を打破したくて、あれこれと調べた後にコーチングの存在を知り、
「コーチングを一度受けてみたい」
と思う人にしか、コーチングは意味がありません。
コーチングにご興味のある方は、私、吉沢にお声がけいただくか、メールにてご連絡ください。
吉沢陸
（コーチング料金）
対面、オンライン共に30分3,300円
