2022-07-20 8:53 AM
category|ボクシング
ミット打ちもサンドバッグも相手を想定して練習することが重要です
動画は先週の木曜日のBMCのボクシングのレッスンです。
通常レッスンでは、グローブ同士の練習はほとんどしませんが、この日はミット打ちで、より相手をイメージしていただきたいと思い、
この日の最後に練習していただいたミット打ちが実際スパーリング等ではどのようなものになるのかを見ていただきました。
武道・格闘技・武術の練習は、どんな練習でも、相手を想定して、実戦をイメージして行う必要があります。
ミット打ちをミットをめがけて打っているようではいけません。
サンドバッグがいかに大きく揺れるか、大きな音が出るかを目標に練習していても爽快感はありますが、実戦で強くなることはありません。
BMC会員の皆様には、練習の練習ではなく、実戦の練習をしていただきたいです。
実戦の練習といっても実際に実戦を一度もしたことがなければ、実戦をイメージすることもできません。
マススパーリングの重要さをもっとたくさんの方に知っていただきたいです。
吉沢陸