2019-05-07 8:07 AM
category|未分類
低学年の頃に必要な学習とは?
毎週月曜日の16時~18時は、BMCの塾、ことばの学び塾「成長する思考力」を開講しています。
私たちのような格闘技ジムが何故、塾を始めたかというと文武両道を実現していただきたいということと
学校教育では、不足している思考力を養っていただきたいと考えてためです。
子供の頃から、文武両道の考えを持って成長した人は、社会人になった際に固定概念や偏った考え方を持つことなく役立つ広い視野と、豊かな人間性を育んでくれます。
多くの学校は生徒たちに、
“できないことはさせない”
“解けない問題は出さない”
“出来るまでさせてあげない”
“落ちこぼれを作らない”
ことに意識があるように思います。
BMCのことばの学びの学習では、テキストで100点が取れるまで、何度も問題に取り組みます。
これが、学校の勉強と異なり、子どもたちが、諦めることなく自ら問題解決していくことで成長できると考えています。
そして、テキストを行う際には、必ず始まりの時間と終わった時間を記入します。
これが、効率的な時間の使い方を意識するようになり、タイムマネジメント能力が自然と身につくと考えています。
そして何よりも学習内容が大切だと考えています。
公式だけ覚えて、計算問題をどんどん解いていくというような学習の仕方では、思考力を養う、知識を知恵に進化させる能力を養うことは難しいです。
低学年のお子様にとって最も必要な力は、
「読む力」「言葉の理解力」「自分の気持ちを声に出して伝える力」
そして
「ものごとの本質を見つめ深く考える力」
=『思考力』
であると考えています。
低学年の頃には、学習の基礎である「字を書く力」「文章を読む力」「計算力」などを身につける必要がありますが、
高学年や中学になった際に、具体的に成績をアップさせるためには、低学年の頃に礎思考力を身につける必要があると考えています。
「格闘技ジムでやってる塾なんて…」
と思われることもあるかと思います。
しかし、私たちBMCは、長年かけて考え、研究しこの塾のスタイルを構築しました。
自信を持ってお勧めいたします。
吉沢陸