お役立ち情報【空手編】

KARATE

上達が早くなる条件

皆さんこんにちは!
武庫之荘の子ども格闘技教室、武道教室
ボクシング&スポーツジムBMCの吉沢陸です!
私どもBMC、志道会ジュニア空手では、お子様に格闘技、武道を通して

「今すぐやる力を育む」
「出来るまでやる力を育む」
「直ぐに諦めない忍耐力を育む」
「ストレスに負けない社会人になる」

ことを目的として指導させていただいています。
上達の早いお子様、遅いお子様と様々ですが、それらは単なる運動神経ではないと考えています。
私たちが考える、上達が早くなる条件を記載しています。
保護者の皆様にもご家庭でのお子様へのご指導の参考にしていただければ幸いです。

<上達が早くなる条件>
1.朝、自分の力で起きる。
2.朝ご飯をきちんと食べる。
3.朝昼晩と3食きちんと食べている。
4.荷物の用意を自分でできる。荷物の整理が自分でできる。
5.全体としての挨拶と、個人としての挨拶ができる。
6.ジム、道場だけでなく学校(会社)でも進んでみんなの役に立っている。
7.何かしてもらったら、次の日にもう一度お礼が言える。
8.いろいろな話を参考にできる。
9.良い話を何度でもきくことができる。
10.目を見て話を聞き、話をすることができる。
11.服を着こなす。(一流選手で服装がルーズな人は一人もいません。)
12.靴のかかとをつぶさない。モノを大切に扱う。
13.電車ですぐに座らない。
14.メモをよくし、何回も復唱する。
15.報告、連絡、相談、確認ができる。
16.先生が見ていない時こそ、一生懸命とりくむ。
17.解らないことは、自分から聞くことができる。
18.悪天候の日や気分の乗らないときでも練習を取り組む気持ちを変えない。
19.自主練習を楽しむ。
20.個人練習ノートを自分でつけている。
21.周りの人の見本となって活動する。
22.競技に関する本を読んだり、テレビ番組を見ている。
23.遠い目標と、近い目標が具体的に言える。
24.試合のイメージを何通りもできる。
25.ウォーミングアップ、クーリングダウンをしっかりできる。
26.試合(組手、スパーリング)を楽しむことができる。
27.辛いときは自分が強くなっているときだと思える。(ピンチ がチャンス)
28.勝った試合で反省できる。(おごらず自分をみつめる)
29.自分の競技が何よりも好きである。
30.健康を維持するために衣食住を大切にしている。
31.休む時は自分でジム、道場に電話連絡できる。
32.ジム、道場では大きな声 をだして練習する。
33.何事においてもよい方向に考える。
34.履物をぬいだら、いつもそろえる。
35.家での手伝いを自分から毎日続けてしている。
36.どんな場所でも、落ちているゴミを自分から拾うことができ る。
37.自分の長所、他人の長所をいうことができる。
38.自分より強い人の傍らで活動することができる。
39.「いただきます」「ごちそうさま」の2つの意味を知り、い つでも挨拶できる。
40.地域の取り組みや活動に参加している。
41.仲間を注意するだけでなく、励ますことができる。
42.ウソをつかない。
43.ごまかしなどをしない。
44.負けず嫌いである。
45.何事も「今すぐやる、出来るまでやる」と考えて実行している。

十字型

志道会ジュニア空手には2つの型があります。
その内の1つ目の型がこの「十字型」です。
前後左右と四方向から来る相手の攻撃を下段外受けでかわした後に前蹴りと正拳突きで反撃する動作がこの十字型です。
正拳突きを正しく打つことが出来ているか、前蹴りを正しく蹴ることが出来ているかがよく分かる基本の方です。
慣れないうちは、正拳突きの際に後ろ足が回らず、手打ちになってしまいがちなので気をつけて練習してください。
十字型は青帯から紫帯になるときの昇段試験の課題でもあります。

サバキの型

志道会ジュニア空手の型のうちの2つ目の「サバキの型」です。
サバキとは相手の攻撃を受け流す動作を指します。
また、志道会ジュニア空手の組手では禁じ手とされている、肘打ち、膝蹴り、掴み、足払い、裏拳といった技も含んでいます。
こちらの方も複数の相手と戦うことを想定した型です。
1つ1つの意味をよく理解したうえで、練習してください。
サバキの型は、志道会ジュニア空手の紫帯から橙帯になるときの課題でもあります。

※今後も「お役立ち情報」を随時追加していく予定です。どうぞお楽しみに!

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