2019-09-12 5:35 PM
category|子ども体操教室
低学年の頃に運動能力の基礎をつくる
BMCでは、毎週水曜日の16時~16時45分に、
“子ども体操教室”
を開講しています。
子どもの頃に養った運動感覚は一生ものです。
運動能力の高いお子様はIQも高くなります。
マット運動、リズム運動、鉄棒、跳び箱、スラックライン、ボルダリング等を学んでいただいています。
人は、5~12歳(年長~小学6年生)の期間に最も体の動かし方を短時間で覚えることができます。
この、人生に一度きりの5~12歳をゴールデンエイジと呼ぶ人達もいます。
子どもは、5~9歳の頃に、運動神経系が発達します。
特に5~6歳までに運動神経は急激に発達し、大人の80%にまで達すると言われています。
10~12歳になると神経系の発達は、100%に達し、大人と同じ状態になります。
つまり、私たちの今の運動神経も10~12歳の時につくられたものであると言えます。
人の運動神経は、いくつになっても発達します。
しかし、大人になってからは、ゆっくりとしか発達しません。
5歳~12歳の間に、さまざまな動作を経験することで、脳が刺激され、運動神経も発達していきます。
武庫地域の子どもたちにもっと運動を始めていただきたいです。
吉沢陸
動画は先日のBMCの子ども体操教室で行った跳び箱の中抜きです。先日初めて4段にチャレンジしてもらいましたが、見事成功してくれました。